「ベントー・ドット・ジェーピー」と「おかん」、面白いビジネスしていますねぇ
そういわれると、昼抜きとか遅めのランチとかしょっちゅうやってましたから。。。
2種類のビジネスモデルが面白い
ベントー・ドット・ジェーピー
弁当のデリバリーサービス
これまでの弁当デリバリーとちょっと違うのは、エリアにスタンバイしているところでしょう。
午前中に注文して、お弁当屋さんが配達してくれるというオフィスはいくつも知っていますが注文から20分で配達していくれるのがありがたいですね。
それから、コーヒーのデリバリーは面白いかな。
スタバでも注文するとデリバリーしてもらえるのですけど・・・
個人的には、午前と午後ではコーヒー豆は変えたいのですよ。
午前中はスッキリした苦味と酸味は強くない方が好きです。
午後は、ちょっと甘めの香りがあるといいです。
ポール・バセットをデリバリーしてくれるのはいいですねぇ。
新横浜などは、ランチ難民が多くてお弁当屋さんがたくさん出るにはでるのですがタイミングが悪いと買えないこともあるし、コンビニもお弁当・おにぎりが売り切れることもありますので。
とくに、横浜アリーナでイベントがある日なんてコンビニは売り切れ、スタバは占拠されてコーヒーもままならない状況になります。
それから、有楽町駅前もランチスポットは少ないですね。
オフィスおかん
冷蔵庫の中に、20種類のお惣菜を
保存剤なし、惣菜・ご飯は100円、スープなどは200円
これは「富山の薬売り」と同じビジネスモデルで面白いとおもいました。
割りばしと容器も用意、会社が1か月分を前払い、社員負担は1品100円~200円
ここがすごいなぁと思ったところは、
デリバリーをウォーターサーバの会社と組んで補充しているところ
商品は福井県の業者が生産していて真空調理していて添加剤なしで3か月保存できるところは効果が高いと思います。
スマホを使って・・・とかではなくて、既存のビジネススタイルを踏襲しているけれど。。。
レトルト食品ではなくて、真空パックでレンジでチンしておいしく食べられるところが新しいのでしょうか。
間食にチョコレートやスナック菓子は、昔からありますねぇ。
スタートアップ外資の時には、チョコレートとスナック菓子とジュース類が常備してあったのですが・・・食べすぎると太るんです。
真空パックのダイガクイモはいいアイデアですね。
素揚げのサツマイモスティックの真空パックとかなら手でも食べられるし。
ビジネスの可能性は
「オフィスおかん」の方が規模を拡大しやすいモデルのように思えますね。各地のウォーターサーバーベンダーなどと組んでデリバリーを行うところは既存のインフラを活用する点でやりやすいでしょう。
惣菜の展開は、地方によって味付けが若干違うのが気にはなりますがスタンダードなところがいいのでしょう。
首都圏の展開は早そうな気がします。
スマホで注文できるところは、ベントー・ドット・ジェーピーが今風で面白い。
地域ごとにお弁当屋さんと提携してスポットで展開するなどができると面白いかも。
人がやっているコントロールセンターの自動化がもう少し進むとできそうですね。