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2015年4月15日

へぇ、「15年1~3月にはサーバーOSの販売が前年比12%増」だったんだ


Windows 2003のEOLに伴って、マイクロソフトは特需を期待しているようですが・・・どうでしょうかねぇ

OSの販売は増えていたとしても、ハードは伸びないとおもうんだな。






仮想化というよりは、クラウドへ行くんじゃないですか


日本経済新聞のニュース:マイクロソフトがサーバーで狙う 2度目の「特需」


Windows Server 2003を使っているところとなるとかなり古いマシンで動かしているんでしょうか?


そこそこ、メインテナンスしながら使っているとWS2003より新しいWS2008などに移行済みでしょうし、XP移行に伴ってWS2012R2と入れ替えたところもありますから。


クライアントPCですと、入れ替えということになりましたけど・・・サーバ移転というと


今なら、クラウド上に立てるのがいいんじゃないですか?

サーバ本体、ストレージ、無停電電源、OSコストなどなどを考えるとそれなりにお金がかかりますから、そうそう予算はでてこないでしょう。


クラウドは、一時的な投資が要らないけど、継続して費用は発生します。

使った分だけ、ということでアマゾンAWS上に移行するのが一時的でもお金が出ていかないのと償却する必要もありませんから経理的にみてもクラウドへ動かすのがコスト的にはいいでしょう。


ハードをメインテナンスするための維持費もかかりませんし、稼働させておくための電気代も。

Windowsをクラウドというと、

Microsoft Azureという方法もあるとおもいますが・・・先日のニュースではクラウドはアマゾンが圧倒的に強いということですから、ここでもアマゾンが台頭してくるんじゃありません?

個人的には、規模が小さいところはAzureでいいような気もします。(Azureは値上げしたのがちょっと考えものだけど)