Microsoft社の迅速な対応によって、緊急パッチの配布が開始されました。
5月1日（アメリカ時間）に、セキュリティパッチのリリースアナウンスがありました、Windows Updateでパッチが当たるまで待ちましょう！
しかし、Yahooニュースに社内のようすがTwitterでいくつもあがっていますがほんと面白いですね。
IEしか入っていない問題はありえましたが・・・「Yahooなら大丈夫」や「グーグルなら大丈夫」のような感じには出会っていません。
Microsoftのアナウンス
Microsoft社のアナウンス（英文）
http://blogs.technet.com/b/msrc/archive/2014/05/01/out-of-band-release-to-address-microsoft-security-advisory-2963983.aspx
手動でパッチを当てる場合には下記より入手します
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021
いくつかトライしてみましたが、エラーになるところがありますので注意しましょう。
Windows81 64bit IE11
さすがに主力製品群は完璧に対応してます、Windows8.1にはパッチKB296358だけでなく2種類あります。
Windows 7 32bit用IE8
パッチがない・・・
Windows XP 32bit IE6
今回は特例としてXP用もパッチを容易していただけましたので、無事ダウンロードできました。
収束までにはもうすこしかかりますね
TVのニュースでは、5月14日や15日にパッチリリースと報道されていましたので、「2週間は長い・・・」と思っておりましたがマイクロソフト社の迅速な対応によって翌日／翌々日にはセキュリティ・パッチが配布されました。
ただ、これまでもセキュリティホールの警告はでていましたがこれほど大きな騒ぎにはなったことはなかったように思います。 US-Certでのアナウンスが先行したことと先のOpenSSLのHertBleed Bugの影響もあるのでしょうが、報道もかなりあおり気味だったようにおもいます。
セキュリティ問題に多くの人が関心を持つのはいいことかもしれません。