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2015年4月25日

CloudformationでVPCを作ってみる練習、7回目:ELBの生成



NATインスタンスを生成する部分の手直しが必要なため、先にELBを配置しておきます。




ELBの生成


ELBは単体でおけばいいですから、サクッと置いてしましましょう。


    "ElasticLoadBalancer": {
      "Type": "AWS::ElasticLoadBalancing::LoadBalancer",
      "Properties": {
        "AvailabilityZones": { "Fn::GetAZs": "" },
        "CrossZone" : "true",
        "Listeners": [ {
          "LoadBalancerPort": "80",
          "InstancePort": "80",
          "Protocol": "HTTP"
        } ],
        "HealthCheck": {
          "Target": "HTTP:80/",
          "HealthyThreshold": "3",
          "UnhealthyThreshold": "5",
          "Interval": "30",
          "Timeout": "5"
        }
      }
    },

    "InstanceSecurityGroup": {
      "Type": "AWS::EC2::SecurityGroup",
      "Properties": {
        "GroupDescription": "Enable HTTP access on the configured port",
        "SecurityGroupIngress": [ 
          { "IpProtocol": "tcp", "FromPort": "80", "ToPort": "80", "CidrIp": "0.0.0.0/0" }
        ]
      }
    }

ヘルスチェックは、

健康判定に3発、不健康に5発の設定でチェック間隔は30秒としました。

・1.5分間通信可能なら「健康」で通信開始
・2.5分通信できない場合には、「不健康」で通信を切断

セキュリティ・グループは、

インバウンドでHTTPだけ設定しています、アウトバウンドはWEBサーバゾーンのセキュリティ・グループ間の設定を別途追加が必要ですね。(Circular dependenciesの関係)