ドメイン名について
小難しい事を書いても分からないとおもうので、単純に例を書いておきます。
ドメイン名(例):sumisada.com
ここで取得したドメイン名です、最小文字は3文字以上必要(今は、昔は2文字ドメインがとれました)
トップレベルドメイン:.COM等をトップレベルドメインと呼びます(略称:TLD)
なにに使うのか、
企業(会社)ではドメイン名でメールの送受信をしているとおもいます、
skun@company.comとかskun@company.co.jpなど昔々はskun@xxxx.ne.jpなどのプロバイダードメインが使われている時期もありましたが、社名やサービス名ドメイン名にすることで組織として使っているところが一般的だと思います。 skun@gmail.comアドレスをビジネスでつかうか?ということです。
(注意:google apps for businessを使えばgmailでもマイドメイン使えます)
Webサービスもマイドメインで運用できます、http://privider.ne.jp/xxxxx/companyというのはどう思いますか?
ドメイン名とは一言で言えば、インターネット上の識別名です。
ドメイン名取得
ドメイン名はレジストラーかリセラーから登録できます。
しかし、早い者勝ちですので.COM/.NETなどでは使いたいドメイン名が無いかもしれません。
.TV、.FM、.AMのようなドメインを使う事もできます。
.PWはパラオ共和国のカントリードメインですが、Proffessional Work???(Wのが何の略かは不明)としてのセールストークもあります。.PROというのもありますが資格証明書が必要な制限がかかっています。 一昨年までの円高の時は、アメリカのサイトで契約すると安かったのですが最近はonamae.comのセールで手に入れた方が安いです。
[caption id="attachment_296" align="alignleft" width="300"] ステップ1:ドメイン名を検索[/caption]
それでは、お名前.COMで探してみましょう!
TDLを変えていろいろ探してみるといいです、初年が安い.asiaとか.coなどがあります。
まずは、取得したいと思うドメイン名を検索してみましょう:(例)shimarsikun.com
ウィンドウ無いにセカンド・レベルドメイン名(shimarisu)を入れて【検索ボタン】を押します。
[caption id="attachment_297" align="alignleft" width="300"] ドメイン名検索結[/caption]
取得可能なトップ・レベルドメイン一覧がリストアップされますので、取得したいドメイン名をチェックします。
- shimarisukun.com
- shimarisukun.new
- shimarisuku.jp
自分の好きなドメイン名を探しますが、ここで一旦運用費用についても考えてみましょうか。
[caption id="attachment_298" align="alignleft" width="300"] お名前.COM ドメイン価格表(キャンペーン価格)[/caption]
ドメイン料金表をチェックすると価格を見る事ができます。 初年はキャンペーン価格となっていますので2年間に変更すると初年+2年目の価格をチェックすることができます。
初年だけみると.COドメインなどが安く見えますが更新費の差が大きいため2年運用の場合には少し高くなります。
2文字のトップドメインでは、.PWドメインが運用としては安く、一風変わったドメインですので目を引くかもしれません(信用度は不明ですが)のでドメイン運用の勉強の点にでは面白いのではないでしょうか。
メールを主体としてドメイン名を考える場合には、簡単である(=短い or わかりやすい)方が便利だとおもいます。 セカンド・レベルのドメイン名は最小で3文字必要(2文字ドメインを運用している企業もあります:TI.COMなど)ですので、XXX.PWなどが最小文字数になりますね。 取得が難しいとは思いますが見つかるかもしれませんので探してみるのもいいのではないでしょうか。
[caption id="attachment_304" align="alignleft" width="300"] ステップ2:ドメイン名取得[/caption]
決まったら、ドメイン名を選択して【申し込みへ進む】押します。
次のページで、契約期間とwhoisデータベースの登録を行います。(まだ確定しませんので心配なく)
[caption id="attachment_302" align="alignleft" width="300"] 契約期間、whoisデータベースの選択[/caption]
価格と契約期間とwhois情報公開代行を確認してすすみましょう。
whois情報はドメイン情報として登録が必要な所有者、運用者、管理者、ネームサーバの情報になります。 チェックすると所有者情報を隠蔽してくれますので安心です。
この後、支払い方法に進みます。 コンビニ支払いも可能ですのでクレジットカード無くても大丈夫です。
新ドメイン
新しいトップレベル・ドメインが今年から始まるようです、.TOKYOや.NAGOYAなどがつかえるようになります。
[caption id="attachment_300" align="alignleft" width="300"] 新ドメイン:.TOKYOと.NAGOYA[/caption]
.NAGOYAドメインが2月から、.TOKYOドメインが夏頃から先行受付、9月〜10月になると一般受付のようです。
新しいドメインの運用を考えるのも面白いと思いますよ。
まずは、話のネタとしては面白いのではないでしょうか?!