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2018年3月27日

【ヤフオクで買った】SPARC Enterprise M3000

SPARC Enterprise M3000

ヤフオクで買ったSPARC Enterprise M3000(少し前)。 管理ユニットが、これまでのILOMではなくて、富士通製のXSCFなのがばっちり使いにくい(と私は思う)。

Oracle VM for SPARCを使うわけでなければ、T5120/T5220を中古で買うより手っ取り早く使えるのでフル装備(メモリ16GB/HDD2台付き)で2〜3万ならいいのかなとおもう。

SPARC Enterprise M3000

XSCFなんて独自の実装するもんだから、使いにくくてどうしようもない・・・富士通製のSPARCサーバ、イマドキ使うのは軍事関係くらいかと・・・「昨日のテクノロジを明日買う」というタイプの枯れたテクノロジを必要とする業界。。。

EDAでは、2000年前半にIntelプロセッサで処理するほうが断然早い結果を叩き出して、どんどんLinuxに置き換えしてからお役御免になったSPARCくん達。

古式ゆかしいお客さんが後生大事にSPARC使ってて、サポートの関係で使ってましたけど・・・

1980〜1990年台のSPARC全盛期には、SPARC使えないと仕事にならなかった。

というか一人1台SPARCだったのでPCなんて使ってない。 なので、PCつかってサーバ使うなんて死ぬほど使いづらい事極まりなし。

だいたいさぁ、日本語キーボードは無いわな。
emacs使えないのも話にならないんだよね。
(あーすっきりした)

Solaris 11.3→11.4betaテスト

これは11.3専用で使ってたんだけど、11.4betaがでたので使えないかと思ったんだ。

ISOイメージでブート出来なくてよくよく調べたらsun4vだけしかイメージがなかったんで、sun4uのMプロセッサはだめなのだ。

11.4のレポジトリアップデートでも試してみたんだけど・・・やっぱしダメだったわ。

Solaris 11.3インストール

「今年になってからインストールしたのは何回目???」というくらい、インストールしてるなぁ。

ファイルシステム買えたり、RAID構成いじったり、SSDどうかとか何が最適なんだろうっておもっていろいろ構成かえて調べてたら、10や20回なんて軽く超えてる。

・Solaris11.3をインストール
・AIインストーラとかNetインストーラとか
・マニフェストとか
・ローカルレポジトリ
・beadm
・SRUアップデート
・ESF
・UA
・ZFS mirror

コマンドを頭で覚えるというより、手がコマンドを覚えたよ。

CISCOルータとスイッチを延々つかってると、手がコマンドを覚えてしまってる時ってあるでしょ? それと同じなんだよ。(例えが、わからないって・・・すまん)

ゾーンってJailじゃね?

Solarisゾーンって、*BSDのJail環境と同じない? 違いがわからないオジサンなので、そんな感じでいいや。

まあ、ちょいちょい、ゾーンをつくっていると、あっという間に4つ5つはできちゃうんで、メモリが足りなくなっちゃって・・・PC2-5300Pをヤフオクで落として入れ替えた。

メモリ満タン!

これでフル装備の64GB! しかも、信頼のエルピーダメモリ製!

これで、Solarisゾーンを多少多めでも大丈夫だい!!!

ということで、SPARCはすこし触れます。(以上 (^^))

こいつもお役御免

  • ラックレールにケーブルマネージまでついてて、メモリ16GB、HDD146GBx3構成で3万円以下だったのはお買い得だったよ!
  • XSCFの使いかはわかった。(誰だよこれ考えたヤツ)
  • Solaris11ですっげーインストールした(入れるだけならかなりキャリアあるしぃ)
  • Solaris11でゾーン大量に作ってみた(Jailじゃん)
  • ローカルパッケージ〜SRUアップデートもじゃんじゃんやってみた。(有償じゃなきゃねぇ)
  • WebLogic動かしてみた(遅くね?)
  • OpenDJとOpenAMを動かしてみた(スッキリ)
  • PHPのコンパイルで苦労した(解決)
  • Zabbixのコンパイルで苦労した(解決)
  • 動かすとすっげーうるさくて、ネコが落ち着かなくなる(基本設計がダメなんだよ!)
  • 鍵ってなんだよ!

お仕事がお役御免になったので、こいつもネコのお昼寝台になりました。