今日からF1スペインGPが始まります。 中継は17時からのようで、アップグレードやチーム体制などちょいまとめ。
F1ニュースのまとめ
ソチGPが終わってからちょいちょい出てきていたF1関連のニュースをざっくりまとめてみる。
一番大きいな話題はやっぱり、クビアトとフェルスタッペンのコンバートでしょう。
マックス・フェルスタッペン RBR昇格
いろいろなことが言われてますね。 コンスとラークターズ・ポイントが取れなかったことはチーム代表としては厳しいんでしょうな。
RBRをトップチーム、トロ・ロッソをセカンドチームとして考えると、ジェイソン・バトンやハミルトンの言うような「若い選手には時間を」という発言には、セカンドチームで時間を与えますという回答が適当といえるのかもしれません。
2チームをオペレーションしているレッドブル・チームが持っている組織的特徴と考えれば良いのはないかと思います。
確かにクビアトは中国GPで表彰台に上がったのですが、その次で1周めでクラッシュ、ペナルティはいただけないという判断ですかね。
レッドブルの考えるトップチームのドライバーは、「ムラ」があってはまずいんですな、コンスタントに上位を狙える力量が欲しいということでしょう。
HAAS 新スペックのフェラーリエンジン投入
ソチGPではベッテルがクラッシュでリタイアしたことと、メルセデスとの差があいかわらず大きすぎ。
それに、ライコネン3位の結果からは、フェラーリ・エンジンのアップグレードがどれくらいあったのかが素人目線ではあまり見えなかったように思います。
HAASがアップグレード・エンジンを投入するということですから、中盤でのグロージャンの結果をみればエンジン・アップグレードがわかるかもしれません。
マクラーレン・ホンダ:アップグレード
ロシア・ソチGPでアロンソ/バトンが揃ってポイントを獲得したことでベースが出来たのかなと思えますよね。
エアロパーツのアップデートを投入するということですが何が変わるのでしょうか、楽しみです。
ホンダのコメントによると、パワーユニットのアップグレードは細かいアップグレードではなくて大規模アップグレードとしてトークンを使うということだからどこで投入されるかが気になります。
ということで、ターボ・コンプレッサーをVバンクの外側に出すアップグレードは今回は含まれてないそうです。
空気圧問題
ピレリのレポートによるものかどうか分かりませんが、2チームが他チームより2PSI低い空気圧で走行しているということのようです。
一言で言うと、走行中にタイヤ空気圧を下げる仕掛けが可能ということ?
単に空気が抜けるように何か細工したってことでしょうか、ただ2PSI抜けたところでバランスするような調整ができるということがすごいな。
疑われているレッドブルとトロ・ロッソの予選までの結果をチェックしてみたいですね。
まとめ
主要なトピックス
- チーム・ドライバー
- フェルスタッペン、クビアト問題
- アップグレード
- HAASエンジン(フェラーリ)・アップグレード
- マクラーレン・エアロ・アップグレード
- レギュレーション違反?
- タイヤ空気圧(レッドブル、トロ・ロッソ)
上位2チームは今ひとつ面白みが無いですけれど、それ以下のチームでバトルが多いのはTV見ていて面白い。